中学英語ができれば英会話はできる!
というのを聞いたことはありませんか?
私もそう思います!難しいことを新しく覚えるのではなく、中学英語を勉強し直して英会話に繋げませんか?
子どもへの声かけも中学英語レベルでOKです!
英会話を中学英語でマスターする方法
中学英語を基にしてスムーズに会話をするためには、シンプルなフレーズや基本的な文法をマスターすることが大切です。
自己紹介や日常的な質問に使える表現を使いこなすことで、自信を持ってコミュニケーションが取れるようになります。まずは自己紹介や簡単な質問から始めて、会話の練習をしていくのがおすすめです。
初心者向け:基本的な中学英語の例文一覧
普段からあまり英語を話す機会がない、本当に始めたばかりという方は、基本的な中学英語の例文を使うのがおすすめです。意外と基礎中の基礎の文章で会話はできるものです。
- How are you? – お元気ですか?
- I’m ◯◯(名前). – 私は◯◯です。
- I like □□(趣味や食べ物など). – 私は□□が好きです。
- I went to △△ last weekend. – 週末に△△に行きました。
- It was fun! – 楽しかったです!
□□や△△にはいる単語を調べて、発音してみる。それだけで練習になります!
聞いたことあるフレーズ、そしてこれなら言える!というものありませんか?シンフルな英文でも会話は続けられるんです!
中学レベルの英語学習で英会話の壁を突破
英会話と聞くと急にハードルが上がる感じしますよね?
上記の例文でもふれましたが、中学レベルの英語には日常会話でよく使う単語やフレーズをがたくさんあります。また、リスニングやスピーキングの練習をすることで、より自然な会話が可能になります。
- My friend is coming over.(友達が遊びに来ます。
- I’m about to go shopping.(これから買い物に行く予定です)
- I know a great place that serves delicious Mexican food.(メキシコ料理のおいしいお店を知っています)
文章を読んだり、単語も覚えることはとても重要ですが
「発音してみる」こともとても大事ですよ!
少しずつでも数をこなしていけば、英語を話すということに慣れていくと思います。
毎日英語に触れたいという方は下の記事もチェックしてみてください♪

なぜ中学英語レベルで良いのか
英会話がなぜ中学英語レベルでよいのか、それは会話のキャッチボールを行うのに新聞に出てくるような表現は不要だからです。
新聞や本に出てくる表現を学ぶことは今後役立つと思いますが、まず英会話を楽しむには自分が使える英文を増やすのが大事だと思います。
日常会話を中学英語でした場合の解説
A: Hi, how are you today?
B: I’m good, thank you. How about you?
A: I’m fine, too. What did you do this weekend?
B: I went to the park with my family. It was fun.
A: That sounds great! Did you have a picnic?
B: Yes, we had sandwiches and fruit. What about you?
A: I stayed home and watched movies. It was relaxing.
A: こんにちは、調子はどう?
B: いい感じだよ、あなたは?
A: 私も同じ。週末は何してたの?
B: 家族と公園に行ったの。楽しかったよ。
A: いいね!ピクニックしたの?
B: そうだよ、サンドイッチとフルーツ食べたんだ。あなたは?
A: 私は家にいて、映画を見てたよ。リラックスした。
中学英語で成り立っている会話です!
基本的な文章ですが、自分のことだけを話のではなく
“How about you?”や“What about you?”(あなたは?)
と聞くことで会話が続いています。
子どもとの英会話も中学英語でOK!
Adult: Hi there! How are you?
Child: I’m good!
Adult: What are you playing with?
Child: I’m playing with my toy car.
Adult: That’s nice! What color is your car?
Child: It’s red!
Adult: Wow, red is a fun color. Do you like driving your car fast?
Child: Yes, vroom vroom!
大人: こんにちは!調子はどう?
子ども: いいよ!
大人: 何して遊んでるの?
子ども: 車で遊んでる
大人: すてきね!何色の車なの?
子ども: 赤だよ!
大人: わー、赤はいい色だね。車早く走らせるのが好きなの?
子ども: そうだよ、ブーンブーン!
小さい子と話すときは身の回りのものや大きさ、色など知っている単語で会話ができることが多いです。
意外とシンプルな英語で話していませんか?
お子さんと一緒に英語に慣れていくのも楽しめて良いと思います♪
ビジネスやTOEICでも中学英語表現が使える!
- ビジネス向け
- TOEIC
この2つも中学英語からで対策できます!
ビジネス英会話も中学英語で話すには
中学英語でビジネス会話するには、基本的なビジネス用語やフレーズを理解することが重要です。
- Could you send me the report?(レポートを送っていただけますか?)
- I look forward to your reply.(ご返信をお待ちしています。)
「send me the report」や「look forward to」というフレーズは中学英語で学びます。
それに加えて、ビジネスでよく使われるフレーズを覚えて使うことで、効果的にコミュニケーションが取れるようになります。
TOEICにも使える中学英語
次はTOEICの例題です!
TOEICは全てが難しい問題だけではなく、問題数が多いです。正解率はもちろん、最後まで解き切れるかどうかが高スコアと関係してきます。
以下のような問題も中にはあるんです!
問題: 以下の文を読んで、空欄に入る最も適切な単語を選びなさい。
文:
The office will be closed for lunch from 12:00 p.m. to 1:00 p.m. During this time, please do not ______ any phone calls.
A. answer
B. make
C. have
D. give
正解: B. make
この例題では、中学英語レベルの単語「make」を使って、基本的なビジネスの文脈で適切な単語を選ぶ問題になっています。
こういった問題もあるとわかれば、挑戦しやすくありませんか?基礎的な中学英語からステップアップしていくと高スコアも目指せると思います!
まとめ
中学英語のレベルだけでも日常会話はスムーズに行えることをお話ししました。
頭の中に知識を詰め込むインプットを行ったら、その知識を言葉に出すアウトプットが大事です。
身近に英語を話す方がいれば話したり、いなければ英会話教室や英会話カフェ、オンライン英会話など英語を話す機会を増やしてどんどん慣れていくのがおすすめです!