英検受けた方がいいのかな?
英会話は習ってるけど、英検はどうしたらいいかわかららない…
学校で受けることが決まっているお子さんいらっしゃるのではないでしょうか?
決まっていたら必然的に受験すると思うのですが、そうではないお子さんは自分でやる!と決めないと取り組めないと思います。
英検を取るとどんないいことがあるのか知っていたら頑張れるのかな?と思い記事にしました!
- 自分の実力をはかることができる
- 受験や大学の単位で有利
- 有効期限がない
英検受験、迷いますよね!
合格のためにはきちんと準備しないといけないですし。英検取得でどんなメリットがあるのかお伝えします!
英検取得のメリット 3つ
自分の実力をはかることができる
英語を始めたばかりだと少しずつ単語やフレーズを覚えてどんどん成長していくのが目に見えていきますが、途中からこれ本当に身についているのかな?と思ってくることありませんか?
英検対策をしてみると、得意な分野や苦手な分野が見えてくるかもしれません。
また、小学生のうちに3級まで取得できたら中学校で習う英語の範囲を理解している、となるので授業の内容を先取りできると言えます。少しでも内容を理解していると実際に授業を受けている時にわかりやすいのではないでしょうか。
英検の各級と対応してるレベルは下の表をチェックしてみてください♪
5級 | 中学初級程度 |
4級 | 中学中級 |
3級 | 中学卒業 |
準2級 | 高校中級 |
2級 | 高校卒業/留学 |
準1級 | 大学中級 |
1級 | 大学上級 |
受験や大学の単位で有利
英検を持ってると受験で有利になるって本当?
本当です!持っている級に応じて色々な優遇があります。
中学受験や高校受験、大学受験では英検を取得していると英語の試験が免除になったり、加点になったりいいことがたくさんあります。
英語の試験が免除になる、つまり英語の受験勉強が不要になり、他の教科に集中することができます。願書提出前には取得しておかないといけないことから余裕を持った受験が必要です。
「活用詳細条件」を開くと
英検公式サイトのこちらのページで英検を活用している学校を検索することができます。


大学の単位として認められる学校もあるようです!
上記のリンクで同じように条件を検索すると単位認定されている大学を確認することができます。

推薦等で早めに進学先が決まった方でも進学先の学校が英検取得で単位認定してくれるのであれば英検受験をするメリットはあると思います!
(勉強から解放されたいとは思いますが笑)
有効期限がない
一度取得した級や英検CSEスコアは、生涯有効です。入試、留学、ビジネスなど様々なシーンで英語力の証明に活用※1することができます。
※1:提出される機関(大学入試で大学へ、就職試験で企業へ)によって、取得期間を定めている場合がございますので、提出先の条件を必ずご確認ください。
英検公式サイトより引用
とのことです!例えば中学生のうちに取得した級を大人になってから履歴書に記入するもOKです。
英検受験のデメリット
英検=英語も話せるようになるわけではない
デメリットはこれに限ると思います!
英検1級を取っていても話すのは苦手という方もいると思います。
なぜなら対策さえすれば英検はどんどん先の級を取得することは可能だからです。
2次試験にスピーキングテストもありますが、質問は決まっており対策さえできていれば英会話のスキルは必須ではないのです。
外国人と話せるようになりたい、旅行で困らないようになりたいと思うのであれば英検と英会話どちらも取り組むのがオススメです!
まとめ
英検のメリットとデメリットを紹介しました。
英検も取得しつつ、英語も話せるようになれたら理想的ですね。
受験はまだまだ先…と思っていても部活や習い事などで忙しくなってしまうと思うので早めに取得を視野に入れて勉強するのも良いと思いました!
何歳から受けたらいいのかな?と思った幼児〜小学校低学年くらいの親御さんにはこちらの記事で説明しています。